絵巻フレームとは
絵巻フレームは、歴史の年表を「横スクロールの絵巻」として見せるための共通の骨組みです。地図アプリのように、拡大すると詳しい出来事や人物が現れ、縮小すると時代の流れが見えてきます。
画面のしくみ(フレーム)と、中身(年表)は分けてあります。だから、日本史でも、世界史でも、宇宙史でも、同じフレームで絵巻になります。
広げる・寄る
拡大するほど、細かな出来事や人物が現れる。縮小すると、時代の大きな流れだけが残る。
時代を圧縮する
138億年から数十年まで。時代ごとに時間の目盛りを伸び縮みさせ、どの時代も読みやすく並べる。
人物と顔
人物には、顔のイラストが付く。画像がなくても、設定から自動で描かれる。
つながりをたどる
出来事どうしの関連線や、人物が生きた間の出来事から、「なぜ」をたどれる。
時代の演出
時代の境目で、その時代らしい演出とカードが現れる。巻物、稲妻、金の雨、墨など7種類。
外部ライブラリなし
特別な部品に頼らず、ブラウザの標準機能だけで動く。
どうして作ったか
絵巻フレームは、youside.me という組織の、EduMuse(認知科学に基づいた学習プラットフォーム)の歴史プログラムのために開発されました。
歴史は、年号と用語を覚える科目として出会うことが多いものです。けれど本来は、人が悩み、選び、時に間違えてきた物語の積み重ねです。全体の流れを一目で見渡し、気になったところへ自分で寄っていく。その動きそのものが、学びの手がかりになると考えています。
各絵巻のキャッチコピーは、どれも同じです。
学びのために学ぶ。
この絵巻フレームで作られた絵巻
常設展示の設置先を募集しています
図書館・博物館・観光施設などで、大型タッチディスプレイに絵巻を常設展示しませんか。公共性が認められる施設や、地域の活性化につながる地域のローカルビジネスの方々には、独自の絵巻コンテンツの制作と絵巻フレームを無償でご提供します。ご案内のパンフレットとリーフレットは、こちらからダウンロードできます。
あなたの絵巻をつくりませんか
ご自身の生い立ちや地域の歴史、チームや組織の変遷を、この絵巻UIを使って表現したい。ご自身のブログサイトや自社のホームページに組み込みたい。そう思ってくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひ youside.me までご相談ください。
youside.me について
youside.me は、データや数値に還元されにくい価値を掬い上げ、テクノロジーの力で、誰もが使い、学び、育てられる共有財(デジタルコモンズ)にすることを目指す、独立型の非営利の任意団体です。
効率化や最適化の陰で、小さなノイズや割り切れない感情、その土地ならではの風土、ひとりひとりの物語が削ぎ落とされてしまわないように。
公式ステートメントでは、次の言葉を掲げています。
構造と慈愛、自由なナラティブで、
フレームの外へ。
絵巻フレームも、その考えの延長にあります。構造(フレーム)は、物語に出会うための足場であって、物語を閉じ込める枠ではありません。
日本史絵巻
世界史絵巻
宇宙史絵巻